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クラシック
J.S.バッハ
①フルート、ヴァイオリン、チェンバロ、弦と通奏低音のための協奏曲イ短調 BWV.1044
②オーボエ、ヴァイオリン、弦と通奏低音のための協奏曲ハ短調（2台のチェンバロのための協奏曲第1番ハ短調 BWV.1060から復元）
③オーボエ・ダモーレ、弦と通奏低音のための協奏曲イ長調（チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055から復元）

サイモン・スタンデイジ（ヴァイオリン）
リサ・ベズノシューク（フラウト・トラヴェルソ）
デイヴィッド・ライヒェンバーグ
（オーボエ、オーボエ・ダモーレ）
イングリッシュ・コンサート
トレヴァー・ピノック（指揮、チェンバロ）
録音：1984年3月ロンドン　
ステレオ（デジタル／セッション）

バッハの作品の中では、最も聴きやすく、かつ愉悦感あふれる楽曲です。これから、バッハを聴こうという方には、この1枚とゴールドベルク変奏曲（グールドの新盤）をオススメしたいです。

バッハが後年チェンバロ協奏曲に編曲した譜面をもとに消失したオリジナルな形に復元された、オーボエとヴァイオリンのための二重協奏曲およびオーボエ・ダモーレ協奏曲と、その逆にバッハ自らが他の楽器のための自作から編曲したフルート、ヴァイオリンとチェンバロのための三重協奏曲を収録。復元された協奏曲は確実性や完成度がきわめて高く、特に二重協奏曲はバッハの全協奏曲のなかでも最も人気の高い作品となっています。

①第1楽章と第3楽章はチェンバロ独奏の『前奏曲とフーガ イ短調 BWV894』の旋律が用いられ、第2楽章はオルガンのための『トリオ・ソナタ第3番 ニ短調 BWV527』の第2楽章の旋律が用いられている。
②オーボエとヴァイオリンのための協奏曲が原曲だといわれているが、それがバッハの作なのかはっきりしていない。
③消失したオーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調が原曲であるという説が有力となっている。

国内盤、帯無し、盤面傷無し 10
帯はありませんがそれ以外は新品に近い美品です

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